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お客様とお客様を繋ぐファッションSHOP 

おはようございます。
福岡市・今泉のアパレルセレクトショップ Louve ルーヴの藤川です。

今日は「ふくの日」だそうです。下関では、河豚(ふぐ)は「ふく」と発音し、
「福」と同音であることから 縁起の良い魚とされているそうです。
高タンパクで低脂質なのでヘルシーな食材でもありますよ。
好きな方はぜひ。
さあ!冬になると太ってくるそうですよ~何からどうしてよいかわからない人もたくさんいます。
そんななかで、こういう情報です!


ダイエットと睡眠時間の関係

一般的には7時間~9時間といわれています。
ただし、これには個人差があり、年齢や生活環境によって、理想の睡眠時間は変化します。
睡眠は生きていく上でとても重要です。睡眠時間が短いと食欲を抑制するホルモンが減ってしまい、食欲を増すホルモンが増えるといわれています。
そのホルモンというのは「レプチン」と「グレリン」です。(※)

レプチンとグレリン
レプチンは脳の満腹中枢に「おなかがいっぱい」ということを伝える働きがあり、グレリンは胃から分泌され、
「おなかが空いた」と感じさせます。つまり、レプチンは食欲を抑え、グレリンは食欲を増進させるホルモンなのです。

普段はこの2つのホルモンがバランスよく作用しているのですが、睡眠不足になるとレプチンが作用しにくくなり、グレリンの作用が強くなります。
夜更かしをしているとお菓子やラーメンを食べたくなるのは、グレリンの影響なのです。

さらに人間のカラダは、夜になると昼間の「活動モード」から「休息モード」に変わり、昼間より消費エネルギー量が減ってしまいます。
そのため、どうしても夜に食べたものは脂肪となってカラダに蓄積されやすくなってしまいます。


うれしい効果がある夜食3つ

【はんぺんと刻み野菜のスープ】
《この夜食のポイント:消化吸収しやすい》
1.はんぺん、にんじん、キャベツ、玉ねぎを一口大にカットする
2.鍋に適量の水、中華スープの素、1の野菜を入れて、具材が柔らかくなるまで煮込む

食物繊維の少ない野菜と低脂質のタンパク質を組み合わせて、消化吸収のよい夜食に。
野菜は小さく刻むのがポイントです。温かい夜食は、胃腸の働きの低下を防ぐことができます。
〈消化が良い野菜〉にんじん・キャベツ・玉ねぎ・カリフラワーなど


【豆腐のリゾット風】
《この夜食のポイント:よい睡眠が得られる》
1.みじん切りにした玉ねぎと少量の水を鍋に入れ、玉ねぎに火を通す
2.1の鍋に食べやすい大きさに切ったハム、1膳弱のごはん、100mlの水を入れ、軽く煮込む
3.崩した豆腐1/2丁、牛乳100mlを加え、コンソメブイヨンで味付けをする

睡眠を誘う働きのあるメラトニンというホルモンは、体内時計に合わせて夜間に分泌量が増えます。メラトニンは、トリプトファンという必須アミノ酸からつくられるので、夜食でトリプトファンを補い、良質な睡眠を得られるようにしてみましょう。
〈トリプトファンを含む食材〉豆腐・納豆などの大豆製品、牛乳など

【赤身ひき肉の豚汁】
《この夜食のポイント:疲労回復効果がある》
1.大根、じゃがいも、にんじんは一口大にカットする
2.鍋に水と1の野菜をいれて軽く煮込んでから、豚赤身ひき肉を加え、具材に火が通るまで煮込む
3.アクをすくい取り、だし入りの味噌を加えて味を整える

疲労回復にはビタミンB1が効果的。豚肉に多く含まれていますが、夜食に使うならば、脂質が少ない赤身肉のミンチを選んでみてください。
胃腸の負担を軽くしてくれますよ。